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従来いろいろなカットをする場合パネルソー(大きなパネルカット）、クロスカットソー（角材の丈決めカット）、横切り盤(パネルカット、傾斜切断）、昇降盤(溝付け、かき取り）、リップソー(木材の縦割り、リッピングカット）、ホゾトリ盤(ホゾ取り）などの機械を揃える必要があり、その為にかなり広いスペースも必要でした。スライドソー一台でそれらの機械の仕事をこなせます。また家具製造工程で欠かせない箱物の手直し切断、毛引き切断も行えますし、建築など大物材の縦割り加工、六角柱の制作も行えます。スライド面が滑らかなので作業者にストレスを発生させませんし、作業スピードも速く、効率良く作業出来ます。最大加工寸法は３１００ｍｍ×３１００ｍｍのパネルから１５０ｍｍ厚位までの木材の切断ができます。またアルミ材、樹脂材のパネル切断も可能です。メーカーはドイツのアーテンドルフ、フェルダーなどの取り扱いがあります。日本ではまだ市場にあまり出回っておりませんので滅多に中古は出てきません。