ヤスイ機工TEL.0265-78-0986
有限会社 ヤスイ機工 ▪️本社/伊那市東春近9951-1 ▪️営業時間/月〜金 7:30〜19:30、土曜日7:30〜12:00 ▪️定休日/日曜日/祝日 ▪️TEL:0265-78-0986 FAX:0265-78-0980

C.W.ニコル・アファンの森財団 様へウッドマイザ製材機を導入いただきました

長野県信濃町にあるC.W.ニコル・アファンの森財団様に移動式簡易製材機を導入いただきました。
C.W.ニコルさんは、1986年より荒れた森を買い取りアファンの森と名付け、森の再生活動を行なってこられました。
今回その森で伐採した丸太を製材するためウッドマイザを導入していただきました。
ご本人は今年4月に亡くなられましたがその意志は引き継がれます。尊敬する偉大な日本人です。

アファンの森 リンク→ https://afan.or.jp/

C.W.ニコル・アファンの森財団 様へウッドマイザ製材機を導入いただきました C.W.ニコル・アファンの森財団 様へウッドマイザ製材機を導入いただきました C.W.ニコル・アファンの森財団 様へウッドマイザ製材機を導入いただきました C.W.ニコル・アファンの森財団 様へウッドマイザ製材機を導入いただきました C.W.ニコル・アファンの森財団 様へウッドマイザ製材機を導入いただきました

そこから数百メートル先には針葉樹を植林した国有林があるそうです。大きく育った針葉樹は近年ベニヤやチップの需要が高く重機が入り大量間伐されております。国内木材の利用という点では大切なことだと思います。しかし日本の里山は戦後の大規模な植林によって少なくなりました。里山がなくなると野生動物と人間との生活境界がなくなり、野生動物が人間の住む場所に現れ、農作物の被害、また思わぬところで熊の人的被害が起こる可能性も出てきます。昔のように人間が必要な分だけ木材を伐採し、それにより森に光が入り、森が豊かになる里山を増やしていくことも大切です。