当社では平成１４年１２月に施工された「改正廃掃法」の焼却炉の構造基準に全て適合したＤＡＩＴＯ構造基準適合型焼却炉の導入のお手伝いをさせていただいてきました。次に紹介するのは一部の導入実績です。焼却炉導入にいまいち一歩踏み出せない事業所の方も参考にしていただければ幸いでございます。導入された方は口をそろえて元が取れる設備投資ということをおっしゃってくださっております。ごみに対してリサイクルと焼却を組み合わせることが貴事業所様のコストカットにつながります。
法規制を完全クリアーしたベーシックモデルのＡＧ−６００タイプです。紙、木、段ボールなどを燃やせます。ロストルが装備されており給気を下部から取り入れます。燃焼室も大きく、価格も安めに設定されておりますので主に大工さん、建具屋さんに多く納入されております。
大型ごみ、長尺物を丸ごと投入できるＡＧＺⅡ−９００タイプです。全面開放扉で大きな焼却炉も楽々投入できますので主に建築廃材、パレット、木型枠などの焼却に適してます。住宅リフォーム業、建設業、配送センターに主に納入されております。
廃プラ用焼却炉のＭＤＰ-４００タイプです。プラスチック、ビニール、油ウエスなどの煙が出やすいゴミの焼却に最適です。エアーノズルで炉内にバランスよく空気を供給することによって旋回燃焼を起こし完全燃焼させ煙を出にくくします。主に整備工場、ガソリンスタンド、工場、農家、事務所などに納入されております。
おがくずの投入を自動化し、長時間連続運転焼却を実現するタイプのＳＦＨモデルです。燃焼室を水冷式にすることにより長時間連続運転を実現しております。オプションの熱交換器を装備することにより給湯、暖房などの廃熱利用（サーマルリサイクル）が出来ます。主に製材業、木製建具工場、プレカット工場、楽器製作工場に納入されております。
